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草津市一周ツーリング その2

昨日のお昼は豚まん9個です。

 

はいどうもこんにちは、けーごです。

 

先日紹介した草津市一周ツーリング(リンク)、着々とアレンジが進んでいます。
今回は新しくアレンジしたルート(リンク)を試走してみたので紹介します。

 

リンクを開くとこのようなコースになっています。
実は、この画面は試走を反映してコースをすでに編集しているものです。
本来は、道の駅こんぜの里りっとうから林道心行路線を経て石部に出て、
国道1号からアセボ峠を越えて信楽へ出るようになっていました。
国道から林道まで網羅し、100kmを超える満腹コースです。

 

今回は編集をする前のコースの感想を書きます。

 

草津市役所を出発して南東へ走り、ローソンを超えて右折し林道へ向かいます。
2分ほど走ると小橋を渡り、T字路を右折します。
ひたすらに曲がりくねった坂を登りますが、楽しい。全区間綺麗な舗装路で、視界が開けていく様子がわかります。車もほとんどいないので、自分のペースで楽しむことができます。
別の林道に合流すると峠で、竜王山山頂の麓になります。

 

峠からの景色はこんな感じです。
左から比良連山から琵琶湖、近江富士の三上山、野洲川と奥には湖南三山も見えます。
御在所岳までは見えませんでした。近所では最も標高が高く眺望がいいところです。

 

峠を超えて、金勝寺を過ぎると、三叉路を右下へ鋭角に曲がる林道に進みます。
少し下ると道の駅こんぜの里りっとうに出ます。出発からここまで30分ほどです。
栗東市と大津市の市境の直前から左へ伸びるのが林道心行路線です。
ダンプカーの出入りがあり、舗装がえぐれている箇所が多いです。
他にも砂利や枯れ草が散在し、オンロード専用のバイクや自転車では少し心配です。

 

林道心行路線を下りると交差する県道を右折。ここまで60分。
国道1号を石部から三雲で信楽方面へ右折するとアセボ峠へ繋がります。ここまで80分。
アセボ峠は湖南では有名ですが、竜王山までの林道の後だと物足りなく拍子抜けしました。

 

アセボ峠を下りて、牧で国道307号を信楽方面へ右折します。ここまで100分。
田園地帯を駆けて狸の焼き物が増えてくると信楽です。
国道307号と422号の重複区間にある中野交差点のコンビニまで120分です。
コンビニで20分ほど休み、国道422号を進みます。
ここは路線バスが通っていて、大石バイパスではなく酷道区間の旧道を走るそうです。
旧酷道区間は短いながらも、狭隘で確かに酷道だったことを彷彿とさせます。

 

国道422号から分かれ、関津峠を超えると、瀬田川付近の田園地帯が一瞬望めます。
瀬田川左岸を進むと、石山に出ます。近江大橋と交差するまで160分です。
しばらくまた走ると、大きな風車が見えてきます。烏丸半島記念公園です。

 

少しだけ走りたいときはここへいつも来ます。お気に入りです。
実は先日帰省したときに、父とバイクを交換しました。
HONDA XLR80Rです。87年に1年間だけ発売した希少なバイクです。
今はこれの250を買おうと貯金しているところです。

 

そして道の駅草津で休憩。ここまで180分。
烏丸半島とここでのんびりするのが一連の流れになり、顔なじみも増えました。
守山へ向かうと国道8号と交差するので、右折します。
夕方は野洲から京都まで全部渋滞しているので、ゆっくり進んで草津市役所まで帰ってきて終了です。休憩を含めると240分かかりました。

 

石山で疲れが出始めてきたので、次回から気持ち良く走り切るに砂利がある林道心行路線と、拍子抜けしたアセボ峠をカットすることにします。

 

編集前のルートを総括すると

 

全長:102.7km
獲得標高差:2500m
走行時間:4時間(参考:XLR80R)
備考:林道心行路線は走行注意、国道8号は渋滞あり

 

です。燃費は52.7km/Lでした。

 

編集前のルートは牛丼で言うところの並二杯・玉子二個・豚汁一杯ぐらいです。
編集後のルートは大盛一杯・玉子一個・豚汁一杯です。たぶんちょうどいい。

 

街から街へと、峠を超え瀬を渡り湖に沿う、楽しいツーリングができるので、滋賀もまだまだ知らないところがあるだけでいいところだと実感しました。

 

では、また。