先日、初回点検の案内を頂いたので、初回点検を受けました。
初回点検のはがきには「1000kmまたは1ヶ月のどちらか早い方を満たしたらお越しください」とありました。はがきを頂いたときには6000km走っていたので、7400kmで受けてきました(?)
初回点検のはがきには「1000kmまたは1ヶ月のどちらか早い方を満たしたらお越しください」とありました。はがきを頂いたときには6000km走っていたので、7400kmで受けてきました(?)
「2ヶ月で7400km!?どこ走ってきたんですか!?」
あ、東北をぐるっと、はい。あと、北陸もちょろっと、はい。
あ、東北をぐるっと、はい。あと、北陸もちょろっと、はい。
もうすぐ5回目のオイル交換です。外装慣らしも終え、着実にオフ車らしくなってきました。盆休みまでに10000km走りそうな気がしてなりません。早くもタイヤ交換の時期です。次はD605かD604か悩みどころです。
さて、CRF250 RALLY Africa Single計画を実行していました。巷では、CRF250 RALLYのことをAfrica Singleと呼んでいるライダーがいらっしゃるようで、Instagramの #AfricaSingle ではロゴまで存在しています。さながら、CRF1000L Africa Twin Adventure Sportsのようでかっこいいです。そこで、Africa Single計画と称して、CRF250 RALLYをアドベンチャーに近づけることにしました。
Africa Single計画の中身は以下の3点です。
(1) スマホホルダー・ナビを装着する
(2) シガーソケットを装着する
(3) パニアケースを装着する
(1) スマホホルダー・ナビを装着する
(2) シガーソケットを装着する
(3) パニアケースを装着する
(1) スマホホルダー・ナビを装着する
XLR250Rにつける予定で以前に購入したものをつけました。
XLR250Rにつける予定で以前に購入したものをつけました。
(2) シガーソケットを装着する
シガーソケットには、シモケンサイズさんのブログを参考に装着しました(リンク)。ステーはガレージにあった廃材を加工して制作しました。
RALLY用にUSBポートを購入すれば完了です。
シガーソケットには、シモケンサイズさんのブログを参考に装着しました(リンク)。ステーはガレージにあった廃材を加工して制作しました。
RALLY用にUSBポートを購入すれば完了です。
(3) パニアケースを装着する
CRF250 RALLYに装着するパニアケースには、汎用パニアを選びました。
パニアケース:GIVI E22N(左右22Lずつ) リンク
パニアステー:GIVI SB2000 リンク
CRF250 RALLYに装着するパニアケースには、汎用パニアを選びました。
パニアケース:GIVI E22N(左右22Lずつ) リンク
パニアステー:GIVI SB2000 リンク
汎用につき、CRF250 RALLYに装着するには汎用ステーに加工が必要です。また、見栄えと剛性をよくするために、専用ステーを制作しました。概要は以下の通りです。
(1) リアシート(リアキャリア)を留めるめねじから寸切りボルトを伸ばす
(2) ステンレス管を寸切りボルトに通し、ホルダとシート(リアキャリア)を留める
(3) 汎用ステーに付属の平板を折り曲げて穴を2ヶ所開ける
(4) 反対側でも同様の作業をする
(5) 左右のホルダ間をシートレールを介してステンレス管を繋ぐ
(1) リアシート(リアキャリア)を留めるめねじから寸切りボルトを伸ばす
(2) ステンレス管を寸切りボルトに通し、ホルダとシート(リアキャリア)を留める
(3) 汎用ステーに付属の平板を折り曲げて穴を2ヶ所開ける
(4) 反対側でも同様の作業をする
(5) 左右のホルダ間をシートレールを介してステンレス管を繋ぐ
(1),(2)の作業後です。ステンレス管の厚みや寸切りボルトの長さを決めているところでしたので、採用した寸法は異なります。厚いステンレス管を使うだけでかなりしっかり留まります。この位置でホルダを装着すると、車載工具入れがホルダと干渉して開けなくなります。注意してください。
(3)の作業後です。平板を地面に平行に伸ばしても、ホルダの穴には合わせることはできます。しかし、装着したパニアがかっこ悪く見えてしまうため、角度をつけています。そのため、今回はホルダの穴には合わせず、固定の1ヶ所・回り止めの1ヶ所の2ヶ所の穴を開けました。この作業は、個人のセンスに依るので、パニアの見た目を重視したい方におすすめです。マフラーや外装を傷めないようタオル等で工夫してください。
(4),(5)の作業後です。シートレールの後端にナンバーステーがあります。そのめねじに留められるように、ステンレス管を曲げた・溶接したステーを制作しました。これにより、左右のホルダを揺らすと車体ごと大きく揺れるようになりました。ステーの両端にはめねじを切った円盤を溶接してあり、ホルダとボルトで留められるようになっています。
Africa Single計画を終え、トップケースを含めると80Lを積載できるようになりました。キャンプツーリングもフルパニアだけでこなせそうです。今夏は北海道へ走りに行くので、リュックを背負わなくていいのは大きく快適になりそうです。フルパニアでの挙動を確認しましたが、今後はデイキャンプをして挙動と使い勝手を確認しようと思います。なんでもこなせる素晴らしいバイクだけに、旅がますます楽しみです。
では。