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新相棒、納車

「冒険の扉を開けるのは君だ。望むなら連れて行こう」 ティエリー・サビーヌ

 

はいどうもこんばんは、けーごです。

 

ダカール・ラリーという大会があります。
フランス・パリからセネガル・ダカールまでアフリカ大陸を走破することから、パリダカと呼ばれていた大会です。年始から20日ほどかけて12,000km、悪路を走る過酷さで有名でした。現在は経由国の治安悪化から、アルゼンチンなど南米に舞台を移しています。

 

ティエリー・サビーヌは、このダカールの創設者で、彼は第一回大会の開会式で冒頭の言葉を残しています。とても気分を高揚させる言葉で気に入っています。

 

HONDA XLR250Rは、このダカール・ラリーの血を引き、公道をより頼もしく走るために生まれたバイクです。その往年の名車を納車しました。

 

盆休みの帰省は、日が出ている間ずっとZIP-FMをつけてレストアをしていました。
大変でした。父に教わりながらでしたが、まだましな車両状態だったそうです。
それでもびっくりしますよ、雨ざらしは良くないですね。

 

エンジン・吸排気系の調子は良く、納車してからは快走です。
Ape50(3.7PS)、XLR80R(6.8PS)からXLR250R(28PS)ですから、初めは腰が引けました。
今では慣れてきました。これから長い付き合いにしたいですね。



ようやく納車できたので、酷道巡りをまた始めたいです。
キャリアをつけてからですが、酷道425号走破を当面の目標にしています。
まずは十津川温泉へ遊びに行くのもいいですね。

 

ロードバイクと似た値段とはいえ高い買い物ですし、バイクは自分も他人も殺せる乗り物ですから、安全運転を心がけます。目指せゴールド免許!

 

では。